伏古リノベーション常設モデルハウス
YKK AP×アルティザン建築工房のコラボレーションモデルハウスが完成しました！
築38年の中古戸建て住宅が新築よりも暖かく、強い！
リノベーションでLCCM住宅相当を実現した「北海道の家」
築38年の木造住宅を、「断熱」と「耐震」について、現在北海道で一般的な新築住宅の性能を上回るレベルへ改修しました。
（ビフォー）札幌市東区伏古
目指した断熱レベルは寒冷地の厳しい気候にも対応する圧倒的な性能で、ZEH（ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス）を上回り、ライフサイクルトータルのCO2収支をマイナスとするLCCM（エルシーシーエム）住宅相当を実現。全国でも最高レベルの断熱性能で、国が推し進める低炭素化に向けた先導的な環境配慮型リノベーション事例です。
その高い断熱性には、熱の流出入が最も多い窓やドアが重要です。本物件では、YKK APの高性能トリプルガラス樹脂窓「APW（エーピーダブリュー）430」と高断熱玄関ドア「イノベストD70」へ入れ替え、住宅の断熱性能が改修前の約4.5倍に向上。
- UA値：改修前0.82W/m2･K ⇒ 改修後0.18 W/m2･K
年間暖房費も７割近く削減可能で、健康で快適な居住空間と高い省エネ性を実現しました。
耐震性向上に対しては、YKK APの開口部耐震商品「FRAMEⅡ（フレームツー）」を採用。窓を減らさずに開口部の耐力壁量を増やしたことなどで、震度6強の大地震でも倒壊しない耐震等級3相当の強度まで高め 、安心の住まいに再生されました。
- 上部構造評点：改修前0.39 ⇒ 改修後1.53
みどころ！
- ガルバリウムと天然木の組み合わせが落ち着いた印象の外観デザイン
- 広いカウンターが使いやすい対面セミオーダーキッチン
- 消臭調湿効果の塗り壁、無垢フロア、自然素材をふんだんに使用
- 北欧の高級ホテルのような自然な暖かさの床下暖房と熱交換換気システム
- 太陽光発電10.8kw搭載で災害時にも安心などなど
※こちらのモデルハウスの公開は終了となりました。多くの皆様のご来場ありがとうございました。
