リノベーション事例：小樽市N様邸

2017 10/10

光を招き入れる螺旋階段の家

N様は、ご夫婦共に転勤が多い仕事をされており、引っ越しの度に生活用品などの荷物が増えてしまいました。

一緒に移動することもあれば別々の時もあったそうですが、毎回大荷物を持って移動するのは大変なので、そろそろ定住地を決めようということになりました。

生活の拠点となる自分達の家を持てば、今後は転勤辞令が出ても必要最小限の荷物で身軽に移動できます。

ご縁がありまして職場の同僚のH様がアルティザンで中古住宅＋リノベーションをしたことからご紹介いただき、何度かオープンハウス「アルティザンカフェ」にご来場いただきました。

デザインも住宅性能も実際に自分達の目で見て確認して、割安な費用で「まるで新築の家」になるのなら、中古リノベがいいねとご夫婦の意見が一致したそうです。

リノベーションはじめの一歩、中古住宅探しは、まずは札幌市内の駅近物件を探しましたが予算面で折り合いがつく物件がなかなか見つかりませんでした。

そこで、物件探しは小樽も視野に探してみました。小樽には、奥様の実家もあり駅近でも予算は手頃で札幌へのＪＲ通勤も苦になりません。

ベースとなる中古住宅の購入費用を抑えれば、その分建物に費用をかけることも出来ます。そうして、広さも十分な角地の築４５年の物件をリノベーションすることにしました！！

愛車とバイクを保管できるように１階にビルトインガレージとカーポートを設けてＬＤＫは２階で広さを確保できるように間取りは考えました。

玄関ホールの螺旋階段は、特注で製作したもので圧倒的な存在感があって上階から差し込む光が美しく、訪れる人の目を奪います。

ご夫婦がお互いに趣味を持ち、それぞれが好きに使える個室もあり、休日には海産物を求めて市場に２人で出かけたり、新しい住まいの環境で楽しい日々が始まっています。