断熱の話し/清田区のリノベーション

リノベーション住宅レポート清田区T様邸

断熱材を外側から全面に貼ります。

厚みは75ミリ(板状カネライトフォームb3)です。ぐるっと貼ってしまうと

柱の部分もそうでない部分も断熱の中にあります。もし、柱と柱の間に断熱材グラスウールを入れる

方法だと柱部分は断熱材がない事になります。柱などの割合は17%くらいあります、つまり17%は断熱されないことになります。

窓のところを拡大してよく見ると断熱材の厚みがわかります。

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T様邸は『長期優良住宅化リフォーム事業』という補助金を申請しているおウチです。

さらに断熱を良くしようと考えて、内側にも前述のグラスウールによる断熱をプラスしています。

外側の断熱材だけで新築の基準を超えています。この内側の断熱は未来を見すえています。

分かりずらいのですが断熱材の色は今回は白いです。

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この写真でも見えてますが天井付近に見えている白い紙状のシートはハウスラップで

家を丸ごと外から包んで隙間をなくす働きをします、内側に巻き込んでいるのはこの部屋の天井に

貼られる防湿シートというビニールシートと密着します、これで壁と2階の天井裏がつながり

隙間がなくなります。詳しくはオープンハウスなどでスタッフにご質問ください。

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このように断熱材をおさめている頃には、屋根が完成しています。^ – ^

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