北欧日記。安心して下さいまだまだ続きますよ!
日曜日は、江別でオープンハウスがありました。
来てくれた方々から
「武田さん北欧行ってたんですね~」とか
「続きはまだですか?」とか←ごめんなさい
「だから連絡とれなかったんだぁ~」とか←ホントごめんなさい
意外とブログの反響があってびっくりしました。(゜o゜;
それならそうと、イイネ!とか押して下さいよ~
自己満足かと思ったりして、ついついお座成りになってたじゃないですか~^^;
という言い訳は置いておいて続き。
ここからは、ちょっと時系列がバラバラですが
ヤマチコーポレーション主催で始まった北欧研修。
建物巡りが中心です。
まずは「ノーベル博物館」
スウェーデンの首都ストックホルムにあります。
説明書き英語。
少ない単語からニュアンスを読み取る。
ノーベルさんの解説らしきもの。
後で調べると、生涯独身だったんですね。
コチラは思いを寄せていた人?
まぁ、スタートからこんな感じです^^;
人種差別反対!
あっかんべぇ~
マズイ。
全く中身のないブログになってしまう…
ではここでアインシュタインの名言を1つ。
挫折を経験した事がない者は、
何も新しい事に挑戦したことが
無いということだ。
挫折ばかりするあなたへ。
大丈夫落ち込まないで。
あなたは挑戦者です!自信を持って!!
PS:スマホ対応の日本語ガイドを利用しないとほぼわかりません←終盤で気づいた人
さて、次から本気の情報発信です!(*^^*)
「ストックホルム市庁舎」
ローマのビザンチン建築様式で建てられた
コチラの建物、建築期間はなんと12年!
ラグナール・エストベリさんが設計しました。
(ノートに建築家:プラムナルストロベリーと書かれていて
何一つ検索に引っかかりませんでした(-_-;))
一般公開は勿論。部屋の貸出しも行われノーベル賞受賞の晩餐会も行われています。
中に入ると、まずはBlueHallがお目見え。
赤レンガなのにブルーホール?
そう、ストロベリーもといエストベリさんは、
の赤レンガを青く塗りつぶして、天井もガラスにして
空と一体になったブルーブルーホールを作りたかったんです。
けど、レンガがあまりに綺麗だったので、急遽そのままに。
でも名前は浸透しちゃってたのでBlueHallのまま。
仕事が無くなった塗装屋さん、泣いただろうな。。。
すすんで行くと市議会場が現れます。
101議席あるんですが、男女の比率は50:51で
毎年交互になるんですって。
議員報酬は日本の比にならない程低く、みんな仕事をしながらの兼業。
だから議員というのは名誉職という事でした。
天井はこんな感じ。
海賊達が、船底で議論していたという事から船底を模しているそう。
底の部分は青く塗られ、照射の少ないスェーデン人の空への憧れと
空へ通じる明るい政治という意味がかけられている。
本当は議席数は100議席で男女比率も50:50だったのですが
多数決が決まらないという・ω・
単純ミスから議席を1つ増やしました…
ストロベリー…もといエストベリさん。。。←しつこい
コチラの天井にあしらった飾りの窪みの数も元々は100。
その後、ちゃんと1つ追加され今では101になっているそうです。
いたー!エストベリさん!!
この方がおっちょこちょいの気分やさんの建築家です。笑
そしてたどり着いたのが黄金の間。
マジっすか。。。
いきなりキンキラになっちゃいました。
中央にかかれているメーラン湖の女神は陶器で作られています。
公開されたときにはエスニックな雰囲気すぎて多くの批判があったそうな。
壁はガラスのモザイクタイルに金箔が貼られキンキラになっています。
ではノーベル受賞者が降りてくる階段でパチリ。