北欧日記。僕のパワースポット。

Posted by takeda | 研修 | 木曜日 28 3月 2019 12:20 AM

魔女の宅急便の舞台となった

スェーデンの首都、ストックホルム

絵本から出てきたような町並みに

参加者みな、カメラ小僧になっておりました^^;

…小僧じゃなかった(-_-;)

鈴木さんごめんなさい

 

旧市街地のガムラスタンは市街地から徒歩圏内で

細い路地が交差して、一瞬で迷子になり泣きそうでしたが

カラフルな町並みにカフェやレストラン、雑貨屋さんなど

沢山並んでいます。

ここね、ストールトルゲット広場という場所で

よく旅行パンフなどに掲載されている有名な場所。

ドーン。

工事中…ガーン。。。

 

観光名所になっていますが、昔は処刑場だったそうな。

街の中心で見渡せる場所に処刑場って…

 

 

国会議事堂

 

オペラ座劇場

 

銃を持ったマネキン。

もとい、兵士さん。

 

ストックホルム王宮

 

ノーベル博物館←しつこい笑

 

ドイツ教会

 

ランチで食べた、カロリー爆弾ペンネ。

奥に映るのは、泡のある麦茶です(´・ω・`)

 

そしてたどり着いた先は「ストックホルム大聖堂」

正面からだと、近すぎて全体が撮れません^^;

裏から。

増築と改築が何度も行われ、今でも現役で結婚式とかやってます。

↑王族ですが。

 

天井の装飾も素敵ですね。

ご自由にどうぞ。のキャンドルスタンド。

イチイチオシャレなんだから~!

 

この教会。ストックホルム最古と呼ばれています。

さて築何年でしょう?

 

 

答えは~

 

 

築700年!スゴッ!!

 

 

では、今回もこの旅のホスト

ヤマチコーポレーション、アルティザン担当の佐々木さん。

 

題して「僕のパワースポット」

このポーズで締めくくります。

 

 

北欧日記。僕とLibrary。

Posted by takeda | 研修 | 月曜日 18 3月 2019 9:00 PM

事務所のネコちゃん。

スウェーデン陶芸家、インガ・リサ・ラーソンの作品。

先日、長﨑氏にケイさんが

「これいくらだと思う?」と質問していて

「え?3000円くらいっすか?」と答えると

「。。。クビ!」と印籠を渡されていました笑

 

さてさて、全く終わりの見えない北欧編ですが

次に向かった先は「フィンランディア・ホール」

建築家アルヴァ・アアルトの作品です。

外壁はイタリアのカッララの大理石。

この大理石、竣工25年後には凍害を起こし、全面張り替え。

大理石をこの面積張り替えるって、施工業者倒産するなっ(゜o゜;とか

いやいやそんな弊害、メーカーなら必ず説明してるはずだとか

アールトが無理言って、貼らさせたに違いないとか

ツアーの参加者は建築会社の皆さん。

いろいろ妄想して言っていました・ω・

 

普段は内部のコンサートホールまで見学できるのですが

この日は残念ながら企業のイベントで内部見学不可。

えー!(-_-;)

仕方なく、会場の外でパチリ。

ヤバ。ダイエットします^^;

 

次に「ヘルシンキ中央図書館Oodi」

昨年12月にオープンしたばかり!

地元の人もまだ見ていない人、多いですよ。と。

ラッキー♪

国際コンペで500以上の応募作品から

勝ち抜いたのは、地元フィンランドの設計事務所だそう。

外観も内部も、Rが多く使われています。

室内の階段天井はガラス張りになっており

まるで空に向かって歩いているよう。

ハアハア言って、やっとたどり着いたのが書庫スペース^^;

 

壁一面ガラス張りなんですが、曇の日は

室内は、こうこうと明るくないんだろうなぁ~と思いました。

それは最初から想定内のようで

書庫の棚上にLED照明が設置されています。

椅子やデスクはいたるところに配置され

自学的スペースは勿論、ソファスペース

エッグチェアや1人掛椅子

階段でも本を広げて読んでいたり

小さな子と一緒の人は、カーペットスペース

おこちゃまもキャッキャと遊んでいたり。

 

図書館って、本を借りる場所。

そこで寛いで読書するっていうのは、日本ではなかなか少ないですよね。

特に子育て世代だと、うるさくしてしまって

迷惑を掛けてしまいそう。。。と遠のきがち。

 

ファミリーでも1人でも

皆が活用できる図書館って素晴らしいですね!

2階には、ガラス張りのワーキングスペースや

開放的な、フリースペース。

 

1階には広いロビーの他にカフェも併設されています。

えっ?

そこ、狭くない??

という事で、あと何回で書ききるんだろう北欧編。

 

今回は、ヤマチコーポレーション、アルティザン担当

佐々木さんのこのポーズ。

「僕とLibrary」で締めくくります。

北欧日記。安心して下さいまだまだ続きますよ!

Posted by takeda | 未分類,研修 | 火曜日 12 3月 2019 9:21 AM

日曜日は、江別でオープンハウスがありました。

来てくれた方々から

「武田さん北欧行ってたんですね~」とか

「続きはまだですか?」とか←ごめんなさい

「だから連絡とれなかったんだぁ~」とか←ホントごめんなさい

意外とブログの反響があってびっくりしました。(゜o゜;

 

それならそうと、イイネ!とか押して下さいよ~

自己満足かと思ったりして、ついついお座成りになってたじゃないですか~^^;

という言い訳は置いておいて続き。

 

ここからは、ちょっと時系列がバラバラですが

ヤマチコーポレーション主催で始まった北欧研修。

建物巡りが中心です。

 

まずは「ノーベル博物館」

スウェーデンの首都ストックホルムにあります。

説明書き英語。

少ない単語からニュアンスを読み取る。

ノーベルさんの解説らしきもの。

後で調べると、生涯独身だったんですね。

コチラは思いを寄せていた人?

まぁ、スタートからこんな感じです^^;

 

人種差別反対!

 

あっかんべぇ~

 

マズイ。

全く中身のないブログになってしまう…

 

ではここでアインシュタインの名言を1つ。

挫折を経験した事がない者は、

何も新しい事に挑戦したことが

無いということだ。

挫折ばかりするあなたへ。

大丈夫落ち込まないで。

あなたは挑戦者です!自信を持って!!

 

PS:スマホ対応の日本語ガイドを利用しないとほぼわかりません←終盤で気づいた人

 

さて、次から本気の情報発信です!(*^^*)

「ストックホルム市庁舎」

ローマのビザンチン建築様式で建てられた

コチラの建物、建築期間はなんと12年!

ラグナール・エストベリさんが設計しました。

(ノートに建築家:プラムナルストロベリーと書かれていて

何一つ検索に引っかかりませんでした(-_-;))

一般公開は勿論。部屋の貸出しも行われノーベル賞受賞の晩餐会も行われています。

中に入ると、まずはBlueHallがお目見え。

赤レンガなのにブルーホール?

そう、ストロベリーもといエストベリさんは、

の赤レンガを青く塗りつぶして、天井もガラスにして

空と一体になったブルーブルーホールを作りたかったんです。

けど、レンガがあまりに綺麗だったので、急遽そのままに。

でも名前は浸透しちゃってたのでBlueHallのまま。

仕事が無くなった塗装屋さん、泣いただろうな。。。

 

すすんで行くと市議会場が現れます。

101議席あるんですが、男女の比率は50:51で

毎年交互になるんですって。

議員報酬は日本の比にならない程低く、みんな仕事をしながらの兼業。

だから議員というのは名誉職という事でした。

天井はこんな感じ。

海賊達が、船底で議論していたという事から船底を模しているそう。

底の部分は青く塗られ、照射の少ないスェーデン人の空への憧れと

空へ通じる明るい政治という意味がかけられている。

 

本当は議席数は100議席で男女比率も50:50だったのですが

多数決が決まらないという・ω・

単純ミスから議席を1つ増やしました…

ストロベリー…もといエストベリさん。。。←しつこい

コチラの天井にあしらった飾りの窪みの数も元々は100。

その後、ちゃんと1つ追加され今では101になっているそうです。

 

いたー!エストベリさん!!

この方がおっちょこちょいの気分やさんの建築家です。笑

 

 

 

そしてたどり着いたのが黄金の間。

マジっすか。。。

いきなりキンキラになっちゃいました。

中央にかかれているメーラン湖の女神は陶器で作られています。

公開されたときにはエスニックな雰囲気すぎて多くの批判があったそうな。

壁はガラスのモザイクタイルに金箔が貼られキンキラになっています。

ではノーベル受賞者が降りてくる階段でパチリ。

 

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