北欧日記。僕とLibrary。
事務所のネコちゃん。
スウェーデン陶芸家、インガ・リサ・ラーソンの作品。
先日、長﨑氏にケイさんが
「これいくらだと思う?」と質問していて
「え?3000円くらいっすか?」と答えると
「。。。クビ!」と印籠を渡されていました笑
さてさて、全く終わりの見えない北欧編ですが
次に向かった先は「フィンランディア・ホール」
建築家アルヴァ・アアルトの作品です。
外壁はイタリアのカッララの大理石。
この大理石、竣工25年後には凍害を起こし、全面張り替え。
大理石をこの面積張り替えるって、施工業者倒産するなっ(゜o゜;とか
いやいやそんな弊害、メーカーなら必ず説明してるはずだとか
アールトが無理言って、貼らさせたに違いないとか
ツアーの参加者は建築会社の皆さん。
いろいろ妄想して言っていました・ω・
普段は内部のコンサートホールまで見学できるのですが
この日は残念ながら企業のイベントで内部見学不可。
えー!(-_-;)
仕方なく、会場の外でパチリ。
ヤバ。ダイエットします^^;
次に「ヘルシンキ中央図書館Oodi」
昨年12月にオープンしたばかり!
地元の人もまだ見ていない人、多いですよ。と。
ラッキー♪
国際コンペで500以上の応募作品から
勝ち抜いたのは、地元フィンランドの設計事務所だそう。
外観も内部も、Rが多く使われています。
室内の階段天井はガラス張りになっており
まるで空に向かって歩いているよう。
ハアハア言って、やっとたどり着いたのが書庫スペース^^;
壁一面ガラス張りなんですが、曇の日は
室内は、こうこうと明るくないんだろうなぁ~と思いました。
それは最初から想定内のようで
書庫の棚上にLED照明が設置されています。
椅子やデスクはいたるところに配置され
自学的スペースは勿論、ソファスペース
エッグチェアや1人掛椅子
階段でも本を広げて読んでいたり
小さな子と一緒の人は、カーペットスペース
おこちゃまもキャッキャと遊んでいたり。
図書館って、本を借りる場所。
そこで寛いで読書するっていうのは、日本ではなかなか少ないですよね。
特に子育て世代だと、うるさくしてしまって
迷惑を掛けてしまいそう。。。と遠のきがち。
ファミリーでも1人でも
皆が活用できる図書館って素晴らしいですね!
2階には、ガラス張りのワーキングスペースや
開放的な、フリースペース。
1階には広いロビーの他にカフェも併設されています。
えっ?
そこ、狭くない??
という事で、あと何回で書ききるんだろう北欧編。
今回は、ヤマチコーポレーション、アルティザン担当
佐々木さんのこのポーズ。
「僕とLibrary」で締めくくります。